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ハースストーン

弱いあなたが強くなる。

こんにちは、お元気ですか。
スターバックスから杉本です。

今回の記事は難しい数字の話はいっさいなしです。
あなたのランク戦における勝率をあげるために、必要不可欠なことを紹介します。
それは、自分自身をコントロールする方法です。

あなたがもし、ハースストーンをプレイしていて(あるいは人生において)、感情に負けてミスをすることがないのであれば、この記事は不要でしょう。
そうでなければ、読む価値のあるものです。

 

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◆説得力を感じてもらうために。
まず、私は、アメリカでもっともメジャーなカードゲーム「テキサスホールデムポーカー」のプレイヤーです。
アメリカのオンラインカジノ「ポーカースターズ」で、2014年に私は、日本円で20万円ほど稼ぎました(合法です)。
スペインに行くためでした。
そのさいに身につけたのが、ゲーム中に自分自身の感情を良好な状態にたもつ方法です。

 

◆ランク戦そのものは、そんなに強くない。
私の話をもう少ししますと、私はアナログゲームを制作することをなりわいとしています。
ハースストーンは趣味としてやっています。
プロスポーツというよりは草野球、適度な運動ぐらいの感覚でやっています……ランクも大したことはなく、7から10ぐらいまでです。
それでも、先に述べたポーカーなどのゲーム経験から書く今回の記事は、参考にしてもらえることでしょう。
ポーカーという、現金を賭けて行うゲームは、大きなプレッシャーをともなうものだからです。

 

◆なぜ、大切か。
自分自身の感情をコントロールすることがなぜ大切か、その理由はたったひとつです。
それは、感情がベストな思考を阻害して、プレイミスを生みやすくするからです。

 

◆最初の設問。
本題に入りましょう。
まず、あなたが感情的にならないようにしたいのであれば、どんなときに感情的になるのか、それを知らなければなりません
多くの場合、それは、対戦で負けたとき、相手がくだらない挑発をしてきたときの2つでしょう。
挑発に対する記事は別の機会にゆずるとして、対戦で負けたときのセルフコントロールについて、今回は書いていきます。

 

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◆焦点を変えること。
以前にも書きましたが、ハースストーンというゲームはランダム要素がいろいろとあって、目の前の一戦を運で左右されることのあるゲームです。
レジェンドまで到達するプレイヤーであっても、たどり着くまでにたくさん負けます。
それはそうでしょう、完全に情報が公開された「将棋」や「チェス」でさえ、勝敗は時の運とも言われるのです。
配られるカードの順番、相性、その他さまざまなランダム要素があるのですから……敗北ひとつを気にする必要はありません。
それよりもずっと大事な、気にするべきことがあります。
それは、敗北そのものではなく、ミスです。

 

◆「あなたってにぶいわ!」
あなたの恋人が、あなたに「あなたはにぶい!」と叫んだとしましょう。
このときに大事なのは、相手がそう叫んだ理由です。

同じように、あなたが負けたとき、あるいは勝ったときに大事なのは、あなたがミスをしたかどうか、相手がどうだったかという「中身」です。
恋人に「誰がにぶいって!?」と感情的になっても埒(らち)があかないように、勝ち負けそのものにこだわっても仕方ありません。
大事なのは、勝負のなかで自分がベストを尽くせたかどうか、そこに焦点を当てることです。

 

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◆勝っても負けても、改善を続ける。
自分のプレイミスや、あるいは逆にベストなプレイを分析して、改善点を見つけて、次はそれを活かす。
勝ち負けはその積み重ねの結果にあります。

え?
勝ち負けにこだわらないなんて、ムリ?
それはそうでしょう、ゲームは勝ちたいからするものですよね。
それに対しては、ふたつ言いたいことがあります。

ひとつめは、あなたがこだわるべきなのは「すでに決着がついた勝負」ではなく「これからやる勝負」であるべきです。
終わってしまった勝負に対してできることは、次に同じミスをしないよう「反省」することだけです……いくらこだわっても結果は変わりません
大切なのはプレイを振り返り、ミスを洗い出して、次の機会に役立てることです。

次に、勝ち負けに対する姿勢を変えるのは、すぐにできることではありません。
そうしようと思っても、ついつい感情的になってしまうことでしょう。
姿勢の変化は即座に身につくたやすいものではなく、成長した先にある結果、ひとつの目標なのです。
冷静にプレイを続けることは「いまの」あなたには、難しいことかもしれません。
だから、何度もプレイして、成長していくのです。

 

◆まとめ。
負けたときに、落ち込まず、負けた理由を考えるクセを身につけること。
勝ったときに、自分が強かったのだなどと有頂天にならず、運に頼った部分をチェックすること。

このふたつは、同じことを言っています。

あなたが自分が勝ったときに相手をあなどるなら、あなたは負けたときに「あなどられている」と感じることでしょう。
なんだか、哲学的ですね。

負けを引きずる意味はない。勝ちを奢(おご)る意味もない。

この考えを常に頭に置いておくこと。
それが大事です。
ひとつひとつの戦いが、反復練習です。

 

それではまた。

この記事を書いた人

sugimotojohn#1445(NA)
sugimotojohn#1445(NA)
アナログゲームライター。
ゲームブックやボードゲーム攻略本を書いて生きています。

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